「座ってるだけで、腰がつらいかも」と気づいた朝
ある日、子どもを送り出してソファに座った瞬間。
「あれ…? 座ってるだけなのに腰が落ち着かないな」
そんなふうに思ったのが、骨盤ケアを意識するようになったきっかけでした。
整体に行く勇気はなかったし、運動やストレッチを習慣にする自信もなかった私。
だからこそ、**暮らしの中で“ちょっと整える”**という視点が、心地よく続けられた理由かもしれません。
🍃 私の体と心をゆるやかに整えてくれた、5つの小さな習慣
① 朝、立ったときに「かかとで床を押す」
バタバタした朝。気づけば前のめりで立っていたり、体が片方に傾いていたり。
そんなとき、「かかとで床を押す」意識をするだけで、体の軸がスッと戻る気がします。
電車を待っているときや、歯みがき中にもおすすめ。
ちいさな意識が、骨盤にとっての“姿勢スイッチ”になります。
② 長時間座る前に、腰まくらを背中にそっと差しこむ
デスクワークやスマホ時間、つい前傾姿勢になりがちですよね。
私は座る前に、腰まくらを背中と椅子のあいだに入れるようにしています。
柔らかいけれど、しっかり支えてくれる感覚。
骨盤が安定すると、自然と上半身の力も抜けて、呼吸まで楽になるんです。
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③ 寝る前10分、お腹と腰を“そっと温める時間”に
夏でも、クーラーや冷たい飲み物でお腹まわりが冷えている日ってありますよね。
私は寝る前に、腰まくらをお腹の下や腰のあたりに置いて、布団の中でじんわり温めるようにしています。
電源やレンジの必要もなく、やわらかい素材が体になじんでリラックス。
そのまま寝ると、体がぽかぽかしたまま朝までぐっすり眠れるんです。
④ 骨盤ショーツを“安心の土台”として毎日に取り入れる
「骨盤ショーツってキツそう」と思っていたけど、**整体ショーツNEO+**は履いた瞬間、心地よい支えに驚きました。
締めつけすぎず、でも下半身のゆるみをそっと支えてくれる感じ。
今では、家事のときや立ち仕事のある日には必ず履くようになっています。
「なんとなく不安な体」を、内側からそっと整えてくれる存在です。
⑤ 夜、呼吸を腰まで届けるように吸ってみる
電気を消してベッドに入ったら、深呼吸を3回だけ。
そのとき、吸った空気がお腹や腰の奥まで届くような感覚を意識してみてください。
呼吸と骨盤はつながっているので、
ゆっくりと息を吐くだけでも、骨盤まわりがゆるむ感覚が出てきます。
その日の自分に、「よくがんばったね」と声をかけるような気持ちで。
🌱 少しずつ整っていく感覚が、自分への自信になる
私は今でも、完璧に整っているわけではありません。
でも、「今日はちょっと楽かも」と感じる日が、確実に増えてきました。
骨盤ケアって、がんばるものじゃなくて、生活のなかに“添える”ものだったんだと気づいたんです。
あなたもぜひ、ひとつだけでも暮らしに取り入れてみてください。
それが未来の体と心にとって、やさしい贈り物になるかもしれません🍀
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