体の芯から整える。骨盤と“呼吸”の意外な関係とは?

骨盤とからだの悩み

最近、呼吸が浅い気がする…。
そんな風に感じたことはありませんか?

  • 集中していて、ふと気づくと息を止めていた
  • スマホを見ながら、浅い呼吸をくり返していた
  • 仕事終わりに「なんか息苦しい」と感じる

実はこれ、“骨盤のゆがみ”と関係しているかもしれません。

骨盤と呼吸。あまり関係がなさそうに思えますが、
体の芯にあるこの2つは、じつは深くつながっているのです。


呼吸が浅くなるのは“骨盤”が固まっているサイン?

呼吸が浅くなると、気持ちが落ち着かなかったり、疲れやすくなったり。
それは、副交感神経がうまく働かず、体が常に緊張状態になっているからです。

深い呼吸をするためには、**「横隔膜」**がしっかり上下に動くことが必要。
そして、この横隔膜とセットで働いているのが、骨盤底筋

この2つはドーム状に向かい合い、連動して動く関係にあります。
でも──骨盤がゆがんだり固くなっていたりすると、
横隔膜の動きも制限されて、自然な呼吸がしづらくなるのです。


姿勢が崩れると、呼吸もしにくくなる

毎日こんな姿勢、していませんか?

  • 背中を丸めてスマホを長時間
  • 反り腰で胸だけ張ったような立ち方
  • 椅子に浅く腰かけて“くにゃっ”と丸まる

こうした姿勢は、骨盤のニュートラルを乱し、胸郭の動きも妨げてしまいます。
結果、呼吸が浅くなり、自律神経も乱れやすくなる悪循環に…。

骨盤を整えて、正しい姿勢を取り戻すだけで、
自然と深く呼吸ができる体に近づいていくのです。


私自身も感じた、呼吸の変化

長時間の作業やデスクワークのあと、
なんだか息が詰まるような感覚になることがありました。

でも、骨盤ショーツや腰まくらなどで姿勢を整える習慣を始めてから、
作業後の息苦しさや“吸いづらさ”を感じる日が減ってきたんです。

骨盤がニュートラルに戻ると、
「吸う」「吐く」がスムーズになり、
呼吸ってこんなに深くできるんだ…と感じられるようになりました 🌿


呼吸が整うと、体と心に“いいこと”が起きはじめる

🌬 呼吸が深くなることで起きる4つの変化

  1. 眠りが深くなりやすくなる
     → 副交感神経が優位になり、スッと眠りに入りやすくなる
  2. 集中力・記憶力がクリアに
     → 酸素がしっかり届くことで、脳も働きやすくなる
  3. ぽっこりお腹が改善しやすくなる
     → 呼吸で使うインナーマッスルが働き、自然と代謝UP
  4. ストレスに振り回されにくくなる
     → 呼吸が整うと、気持ちも自然と穏やかに

骨盤を整えることで、“深い呼吸ができる体”をつくる

呼吸を整えたいなら、まずは体の土台である骨盤から整えること
がんばって深呼吸するのではなく、自然と深く吸える体をつくることが大切です。

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おわりに|呼吸が変わると、自分が整いはじめる

「息が詰まるような日々」を感じたら、
それは体が「ちょっと休もうよ」と言っているサインかもしれません。

深く呼吸ができると、眠りも変わり、気持ちも整ってくる。
そしてその変化のはじまりには、**骨盤の“やわらかさ”**があるのです。

呼吸が浅く感じる日には、
少しだけ自分の体に、やさしく目を向けてみてください🍃


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